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施工した業者は結構な額の損害賠償を要求されたりしないのかな?最終的に誰がどのように責任を取るのか心配になってきた。
発生した金額を「人数×運賃+アルファ」みたいな形でまじめに請求すると、中小企業だと一回で倒産するのでそれはやらんと思います。そんな無理難題ふっかけてしまうと、次からその仕事をうける会社がなくなるか、保険分混みで何倍もの料金を請求されるかのどちらかになるだけです。
#それこそ自然現象なら、その何倍、何十倍の損害が毎年出てるような商売だしね……
契約内容次第ですが、「損害賠償は契約額を上限とする」とか契約額の××倍を上限とする、のような文言にすることはありますね。
施工業者は、JRの関連会社ということらしいですね。
インシュロックは白い屋内用と黒い屋外用では全然紫外線の耐性が違う。白いのを外に晒すとあっという間にパリッと折れる。
架線に近い所なんかは、信頼性を第一にスチールバンドを使うなりするのが鉄道のレベルじゃないのかな?
テレビでみたけどフツーの白いタイラップでしたね。手すりみたいな鉄骨にケーブルを這わせて、タイラップで数カ所止めてあるみたいな感じで。もともとタイラップって配線同士を束ねる用途だと思いますし、精々室内の配線のハズレてもいい場所の固定ぐらいしか使わない気がしますね。普通の通信業界でも屋外なら金具やスチールバンドでの固定が常識だと思います。今回は相当ズサンなケースだと思いたいですね。
"架線に近い...スチールバンド"という点で条件反射的に「ダメなんじゃ?」と思ってしまう強電素人ですが何か?
>"架線に近い...スチールバンド"という点で条件反射的に「ダメなんじゃ?
じゃ、金属製手すりも駄目なんですね。というか、ケーブル自体金属を使用していますけどね。
ケーブルを金属バンドで止めると, ケーブルが振動した場合などに被覆がバンドによって損傷し, さらにバンドを経由して土台に漏電という状態になるので駄目なのです.
金属バンドを使うのであれば, ケーブルとの接触部分にはケーブル被覆と同程度か若干やわらかめの樹脂やゴムを使用し, さらにその外側を金属バンドで止めるという二重構造にします. 場合によってはセラミックの碍子を使うってのもありますけど.
屋外用のケーブルはものすごく頑丈で、その程度の金具で損傷するもんじゃないけどね。外側のケーシング自体が既に保護材になってるから。
その程度、ですか。
# 事故がなくならないわけだわ。
それだけ被覆が頑丈なんだよ。曲げるだけでも力がいる。曲げたらそのままの形で止まるくらい固い。そもそも屋外で一般的に想定される物理的干渉に耐える作りでないと屋外用ケーブルと呼べない。
単に硬けりゃ、丈夫ならいいってもんでもないんですがねぇ。
# 今度は金具が破断して断面には貝殻状の特有の模様が……とか。
結束タイは同じ白でもしっかりしたメーカーのものと100円ショップ売りのものとでは耐久性がぜんぜん違いますよね。
途上国で可能なのは「人件費をあげずに技術を高める」が肝なのに、日本で「技術なんだより人件費を下げる」と勘違いされているのが悲しいですね。いや、わざとか。
洗濯ばさみなんか、1年もするとボロボロになりますね。
樹脂製ということでもともと重さに耐えられなかった可能性がありますね。落下防止管などを設置しなかったことも二重でミス。
「落下防止管」ってどういうものなんだろう。管を設置してその中にケーブル通すっていうことだろうか。ぐーぐる先生に訊いても教えてくれなかった。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
ごめんなさい (スコア:4, 参考になる)
Re:ごめんなさい (スコア:2, 興味深い)
施工した業者は結構な額の損害賠償を要求されたりしないのかな?
最終的に誰がどのように責任を取るのか心配になってきた。
Re:ごめんなさい (スコア:1, 参考になる)
発生した金額を「人数×運賃+アルファ」みたいな形でまじめに請求すると、中小企業だと一回で倒産するので
それはやらんと思います。そんな無理難題ふっかけてしまうと、次からその仕事をうける会社がなくなるか、保険分
混みで何倍もの料金を請求されるかのどちらかになるだけです。
#それこそ自然現象なら、その何倍、何十倍の損害が毎年出てるような商売だしね……
Re: (スコア:0)
契約内容次第ですが、「損害賠償は契約額を上限とする」とか契約額の××倍を上限とする、のような文言にすることはありますね。
Re: (スコア:0)
施工業者は、JRの関連会社ということらしいですね。
エライ人教えて (スコア:0)
いかな室内用でも劣化が早いと拙いような気がする。
Re:エライ人教えて (スコア:2, 参考になる)
インシュロックは白い屋内用と黒い屋外用では全然紫外線の耐性が違う。
白いのを外に晒すとあっという間にパリッと折れる。
架線に近い所なんかは、信頼性を第一にスチールバンドを使うなりするのが鉄道のレベルじゃないのかな?
Re:エライ人教えて (スコア:1, 参考になる)
テレビでみたけどフツーの白いタイラップでしたね。手すりみたいな鉄骨にケーブルを這わせて、
タイラップで数カ所止めてあるみたいな感じで。
もともとタイラップって配線同士を束ねる用途だと思いますし、精々室内の配線の
ハズレてもいい場所の固定ぐらいしか使わない気がしますね。
普通の通信業界でも屋外なら金具やスチールバンドでの固定が常識だと思います。
今回は相当ズサンなケースだと思いたいですね。
Re: (スコア:0)
架線に近い所なんかは、信頼性を第一にスチールバンドを使うなりするのが鉄道のレベルじゃないのかな?
"架線に近い...スチールバンド"という点で条件反射的に「ダメなんじゃ?」と思ってしまう強電素人ですが何か?
Re: (スコア:0)
>"架線に近い...スチールバンド"という点で条件反射的に「ダメなんじゃ?
じゃ、金属製手すりも駄目なんですね。
というか、ケーブル自体金属を使用していますけどね。
Re:エライ人教えて (スコア:2, 参考になる)
ケーブルを金属バンドで止めると, ケーブルが振動した場合などに被覆がバンドによって損傷し, さらにバンドを経由して土台に漏電という状態になるので駄目なのです.
金属バンドを使うのであれば, ケーブルとの接触部分にはケーブル被覆と同程度か若干やわらかめの樹脂やゴムを使用し, さらにその外側を金属バンドで止めるという二重構造にします. 場合によってはセラミックの碍子を使うってのもありますけど.
Re:エライ人教えて (スコア:1, 参考になる)
屋外用のケーブルはものすごく頑丈で、その程度の金具で損傷するもんじゃないけどね。
外側のケーシング自体が既に保護材になってるから。
Re: (スコア:0)
その程度、ですか。
# 事故がなくならないわけだわ。
Re: (スコア:0)
それだけ被覆が頑丈なんだよ。曲げるだけでも力がいる。曲げたらそのままの形で止まるくらい固い。
そもそも屋外で一般的に想定される物理的干渉に耐える作りでないと屋外用ケーブルと呼べない。
Re: (スコア:0)
単に硬けりゃ、丈夫ならいいってもんでもないんですがねぇ。
# 今度は金具が破断して断面には貝殻状の特有の模様が……とか。
いみふ (スコア:0)
Re: (スコア:0)
結束タイは同じ白でもしっかりしたメーカーのものと100円ショップ売りのものとでは
耐久性がぜんぜん違いますよね。
で?って言う… (スコア:2, すばらしい洞察)
資材費以前に「素人でも不味いと分かるような判断および決定をしてしまうぐらい現場の人材が劣化してる」(=人件費をケチってる)事の方が深刻ですよと申し上げたい。
# 人件費を抑制すると国際競争力が高まるそうですよw
Re:で?って言う… (スコア:1)
途上国で可能なのは「人件費をあげずに技術を高める」が肝なのに、
日本で「技術なんだより人件費を下げる」と勘違いされているのが悲しいですね。
いや、わざとか。
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
洗濯ばさみなんか、1年もするとボロボロになりますね。
Re: (スコア:0)
樹脂製ということでもともと重さに耐えられなかった可能性がありますね。
落下防止管などを設置しなかったことも二重でミス。
Re:エライ人教えて (スコア:1)
「落下防止管」ってどういうものなんだろう。管を設置してその中にケーブル通すっていうことだろうか。ぐーぐる先生に訊いても教えてくれなかった。
Re: (スコア:0)
紫外線に当たると劣化してボロボロになるらしいです。
屋外だと、紫外線吸収剤も使ったりして、劣化を抑えたりするみたい。
だから室内だと紫外線が弱いので、支障はないと思う。
よく見るでしょ、屋外で使われている部材でプラスチックのが
ポロポロと崩れてるやつ。