スパコン初めて使用、「魔方陣」を解いた16歳
読売新聞曰く、筑波大学(つくば市)は2月28日、茨城県立並木中等教育学校(同)の杉崎行優(ゆきまさ)さん(16)が同大のスーパーコンピューターを使って、「魔方陣」と呼ばれる数字の組み合わせについて、2億7500万を超える全パターン算出に成功したと発表した。
とのこと。 同氏は小学4年頃にプログラミングを始め、魔法陣の計算プログラムを作り始めたところ、同大計算科学研究センターがスパコン利用者を公募することを同センターのサイトで知り、13年1月に申請。基本的に大学や研究機関などの研究者向けの手続きが主であり中学生からの申請は初めて。当初は戸惑いもあったが、同センターの朴泰祐教授が共同研究する形で利用を認めたという。
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