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人が増えても、量だけ増えて、質は伴わないんだね。
人が増えても、量だけ増えて、質は伴わないんだね。ある意味、当然のことかもしれないな。こういう集まりは最初のうちはわかっている人だけが集まってくるものだが、時がたつ＝有名になるにつれ、よくわからずに参加する人の割合が増えてくるものだ。
これには反対の考えを持ってます。 ユーザ数が2000でも10000でも、 (サンプル数が2000でも十分「世論調査」になりうることを考えれば) 良質なコメントを行うユーザの割合は母集団の大きさに影響されないはず。
ユーザ数の増大は、単に読者サイドでの情報の抽出能力が試されているだけだと声を大にして主張したいです。
同じように/.Jが参加者を「無作為抽出」しているならば良質なコメントに偏りは少なくなるでしょう。
母集団からの抽出が無作為であることと、 母集団の決め方が作為的であることとはまた別なのですよ。無作為抽出の世論調査でも、「固定電話を持っていて」「調査会社の営業時間内に家にいる」層の意見が微妙に大きく反映されるわけですよね。
で、無作為抽出によってコメントの質が向上するとおっしゃるなら、そうではない(つまり意図的な)コメントの質が悪くなければならないということですけれども、その根拠って一体なんでしょうか?
私には、とりたててユーザ数とコメントの「質」との相関関係は見いだせません。#116912とか#116988とか、あたかも関係があるような意見を見ると、「どうしてそう思うのかな」と疑問に思うのです。(これでおわかりいただけたでしょうか?＞kaihou999さん)
charさんの「有名になるにつれ、よくわからずに参加する人の割合が増えてくる」も、 有名になるにつれて良く分かって参加する人も増加するわけですから、 やはりユーザ数の増加とコメントの質の低下を説明するものではないと考えています。
＞わたくしはそのように申し上げていないので、(snip)
おっとすいません。「良質なコメントを行うユーザの割合」に対して 「良質なコメントに偏りは少なくなる」は意味が通らないなあと思って、 私が勝手に誤解してました(汗)
どなたがおっしゃったのか存じませんが、(snip)
#116912とか#116959とかまさにそれでしょう。 ちゃんと個人的感想だと断ってあればいいんですけどね。 で、私はそれらとは異なる個人的感想を持ってます。 多様なコメントが載るようにはなったが、質は別に上がったとも下がったとも言えないのではないかと。 むしろ、世の中の変化についていけなくなった老人が 「最近の若者は…」と言い出すのと同じように、自分の知らないネタや自分とは異なる意見が目立つようになったことを許容できない読者がぶーたれてるだけじゃないのかなと。
(まあ、これも実体験に基づく個人的感想なので、なぜと聞かれても困りますけど…)
charさんの「有名になるにつれ、よくわからずに参加する人の割合が増えてくる」も、 有名になるにつれて良く分かって参加する人も増加するわけですから、やはりユーザ数の増加とコメントの質の低下を説明するものではないと考えています。
「割合」ではなくて「数」の話ならわかり ますが、割合というの共に増える事ができ るのでしょうか？
Slashdot は、Rob "CmdrTaco" Malda 氏と Jeff "Hemos" Bates 氏によって 1997年に開始されたハイテクオタクのためのニュースと雑談のためのサイトです。 ＜中略＞ Slashdot Japan は、彼らの考えを尊重し、できる限りユーザに自由な 議論と報道の場を与えることを目標にしています。 ＜後略＞
モデレーションはどのくらいの頻度で M2 の対象になりますか? 投稿からストーリーのアーカイブまでの 14 日間で、なるべく頻繁に対象となるようにしています。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
10000ユーザ (スコア:1)
今年の1月ぐらいのタレコミを漁ってると、コメント数100も珍しいぐらい、0なんてのもぽつぽつ見かける。
コメントが増えて単純によかったかというと、いろいろ言いたいことがあう人はいるでしょうけど、
まあ、閑古鳥が鳴くよりはいいんじゃないっすかね。
Team Slashdot Japan Orca部もよろ
Re:10000ユーザ (スコア:3, すばらしい洞察)
どっちがいいか、かなり悩むぞ。
モデレータも質が落ちてきているし、Ｍ２も焼け石に水だし。
モデレータの組織票も困ったもんだし、どうにかならんのか。
人が増えても、量だけ増えて、質は伴わないんだね。
まっ、一応軌道には乗ったのだろうけど、２ｃｈみたいに、そのうち
つまずくという予言を、２００３年の年末のために予言しておく。
Re:10000ユーザ (スコア:4, すばらしい洞察)
人口の増加率よりも低質なコメントの増加率が大きいように感じるのは、そのためではないかと愚考する。
char *A;
モータースポーツ部 [slashdot.jp]
Re:10000ユーザ (スコア:2)
これには反対の考えを持ってます。 ユーザ数が2000でも10000でも、 (サンプル数が2000でも十分「世論調査」になりうることを考えれば) 良質なコメントを行うユーザの割合は母集団の大きさに影響されないはず。
ユーザ数の増大は、単に読者サイドでの情報の抽出能力が試されているだけだと声を大にして主張したいです。
Re:10000ユーザ (スコア:1, 参考になる)
Re:10000ユーザ (スコア:1)
Re:10000ユーザ (スコア:1)
>良質なコメントを行うユーザの割合は母集団の大きさに影響されないはず。
ってのと、
>500人もいれば十分平均化されているとも言えるし
を並べると、どうも脊椎反射で噛み付いているだけのようにしか見えないんだけど。
もう一度、自分の頭の中を整理して、何を言いたいのかはっきりさせてみては如何？
無粋な解説をば (スコア:1)
えー、
一般的な世論調査では調査対象を「無作為抽出」します。
同じように/.Jが参加者を「無作為抽出」しているならば良質なコメントに偏りは少なくなるでしょう。
＞ユーザ数の増大は、単に読者サイドでの情報の抽出能力が試されているだけ
なんだか難しくて発言の意図がよく分からないですが、
モデレーションシステムってのは良質なコメントを抽出してくれる仕組みなのではなかったか。
そのように機能しているかどうかは少々あやしいが。
Re:無粋な解説をば (スコア:1)
母集団からの抽出が無作為であることと、 母集団の決め方が作為的であることとはまた別なのですよ。無作為抽出の世論調査でも、「固定電話を持っていて」「調査会社の営業時間内に家にいる」層の意見が微妙に大きく反映されるわけですよね。
で、無作為抽出によってコメントの質が向上するとおっしゃるなら、そうではない(つまり意図的な)コメントの質が悪くなければならないということですけれども、その根拠って一体なんでしょうか?
私には、とりたててユーザ数とコメントの「質」との相関関係は見いだせません。#116912とか#116988とか、あたかも関係があるような意見を見ると、「どうしてそう思うのかな」と疑問に思うのです。(これでおわかりいただけたでしょうか?＞kaihou999さん)
さらに無粋な解説をば (スコア:1)
はぁ「微妙に大きく」ですか。
どっちがどっちだかわかりませんが、
会社の営業時間内にしか調査しない会社が固定電話を使用して調査したらなそうなるでしょう。
あたりまえですよねぇ。
ですからそのような調査の結果を発表する際には
「何月何日から何日の何日間、電話を用いて調査、有効回答率云々」
って、調査に関する基礎的な情報を流すのではなかろうか。
まぁ日本国民を対象にする世論調査なら、
土日の２日間で電話調査するってのはかなり平均的だと思いますけどね。
政府のやってる世論調査 [cao.go.jp]の場合は、
母集団(20歳以上とか)を決めてから住民基本台帳を用いて層化2段無作為抽出法でもって抽出することが多いです。
コレを見て
「住民登録してないヤツが反映されていない」
と言うヤツはいなでしょう。
いや、いることはいますけどね。
＞で、無作為抽出によってコメントの質が向上するとおっしゃるなら
えー、
わたくしはそのように申し上げていないので、
これ以下の文章は他の方に対するコメントということなのでしょうな。
charさんの
＞最初のうちはわかっている人だけが集まってくる・・・有名になるにつれ、よくわからずに参加する人の割合が増えてくる
で、しっかりまとまっているように思えますが。
Re:さらに無粋な解説をば (スコア:1)
charさんの「有名になるにつれ、よくわからずに参加する人の割合が増えてくる」も、 有名になるにつれて良く分かって参加する人も増加するわけですから、 やはりユーザ数の増加とコメントの質の低下を説明するものではないと考えています。
＞わたくしはそのように申し上げていないので、(snip)
おっとすいません。「良質なコメントを行うユーザの割合」に対して 「良質なコメントに偏りは少なくなる」は意味が通らないなあと思って、 私が勝手に誤解してました(汗)
またさらに無粋な解説をば (スコア:1)
はっきり書いた方がよろしかったでしょうか。
「/.Jのコメントの質云々について、
世論調査を持ち出すのは適切でない」
のではなかろうかってことです。
そのために「世論調査とはこれこれこんなものです」って書いたのです。
＞charさんの「有名になるにつれ、よくわからずに参加する人の割合が増えてくる」も、 有名になるにつれて良く分かって参加する人も増加するわけですから、 やはりユーザ数の増加とコメントの質の低下を説明するものではないと考えています。
えーと、
書いていらっしゃるとおりですが、
charさんのコメントは「割合」のハナシです。
「良く分かって参加する人も増加する」
ってのは絶対数が増加するというハナシですから、
これまた噛み合っていないのは仕方ないってことでしょうか。
極端な計算をしますと、
「初期の参加者1000人のうち900人がよく分かっている人だったが、
その後増えた9000人のうち--以下省略--」
ってことじゃないですか。
「/.J開設以来ずーっと同じ割合で参加者が増えてきたとは思えない」
という感想に基づく意見ですよ。
＞単なる個人的感想を超えて「つまらなくなった」と言い切ってしまえる点が不思議
ほぉ、それは不思議です。
どなたがおっしゃったのか存じませんが、
個人的感想を超えるなんてすごいですねぇ。
でもまぁわたくしの個人的感想と同じです。
感想と言うより実体験ですが。
で、繰り返しになりますが、
そのような実体験と照らし合わせますと、
初期の参加者に比べると最近の参加者は質が低いのかもしれないなと思うのです。
具体的にはこの３ヶ月くらいでつまらなくなったような気がしております。
「だからと言って昔からの参加者が発言をやめたわけでもないし、
何を根拠に最近の参加者の質が低いと言っているのか？」
と言われると困るのですが。
実体験と、それに基づく類推ですから。
Re:またさらに無粋な解説をば (スコア:1)
#116912とか#116959とかまさにそれでしょう。 ちゃんと個人的感想だと断ってあればいいんですけどね。
で、私はそれらとは異なる個人的感想を持ってます。 多様なコメントが載るようにはなったが、質は別に上がったとも下がったとも言えないのではないかと。
むしろ、世の中の変化についていけなくなった老人が 「最近の若者は…」と言い出すのと同じように、自分の知らないネタや自分とは異なる意見が目立つようになったことを許容できない読者がぶーたれてるだけじゃないのかなと。
(まあ、これも実体験に基づく個人的感想なので、なぜと聞かれても困りますけど…)
Re:さらに無粋な解説をば (スコア:1)
ここだけは気になったのですが、
なぜ「よくわからずに参加する人の割合が
増えてくる」状態で「よく分かって参加す
る人も増加する」ことが出来るのでしょう
か？
「割合」ではなくて「数」の話ならわかり
ますが、割合というの共に増える事ができ
るのでしょうか？
taka4
Re:さらに無粋な解説をば (スコア:1)
Re:さらに無粋な解説をば (スコア:0)
Re:10000ユーザ (スコア:2, 参考になる)
About us [srad.jp]より抜粋
わかっていなければいけないことはこの辺のことかな。
# わかっていないのは自分か
Re:10000ユーザ (スコア:1, すばらしい洞察)
質の低いコメント書く人はそれが被ってるかどうかなんて気にしやしないが、
質の高いコメント書く人はちゃんとチェックする。
# かくして無駄で要らんもんばっかり増える
M2といえば (スコア:2, 興味深い)
って書いてあるけど、なんとなく過去1時間ぐらいの M1 しか対象になっていない気がする。
M2 の対象が数件しかない日も多いんだけど、こうゆうものなの？
Re:M2といえば (スコア:1)
システムのバージョンアップ前はコンスタントに1日10件あったんだけどね。
そのころはずいぶん古いM1も対象になってた。
あぁ、「ン」が消えてるんですよ。「ビーフン・カレー」ね。
Re:M2といえば (スコア:0)
私だけの現象では、なかったんですねぇ。
Re:M2といえば (スコア:1)
投稿数が変わったわけでは無いのでシステムを変更したのかな？
Re:10000ユーザ (スコア:0)
発言の質を極端に下げているのはあんただと思うが＞fut
Re:10000ユーザ (スコア:1)
- 1周年
- 1,000日記エントリ突破者誕生
- 100,000コメント
切りのいい数字は結構出ましたね。Re:10000ユーザ (スコア:2, 参考になる)
＃sidが分からず、探すのに結構苦労した。(-_-;
＃もしかしてコメントIDだけで指定する方法があるのでしょうか?
Re:10000ユーザ (スコア:1)
100000コメント達成直後ならコメントの検索 [srad.jp]で、キーワードに何もいれない事で最新のコメントを全て見る事ができますので、100000個目のコメントを探す事は簡単でした。