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統計で見ると、米国に起業家が多いとか起業しやすいとか日本に起業が少ないとか言うステレオタイプの言説は単なるイメージらしいですよ。「〈起業〉という幻想 ─ アメリカン・ドリームの現実」という書籍に詳しいですが、要は、アメリカでは、花形の業界において、一代で立身出世して大企業を育てた創業者が散見される、と言うだけの事です。起業に風当たりが強いのはアメリカも日本も同程度で、むしろ、最も起業家に優しいのは断然、途上国だそうです。
この本で扱ってる対象については、おそらく正しいと思いますが、元のトピックの本質を外しているのでは?
少なくとも、有名企業がいつになっても高度成長期以前の創業で新しい産業への移行に失敗している日本国の人間がうんたら言ってもはじまらないと思いますよ。あちらには2000年以降の大企業やらIPO成功(とりあえず現状では)がたくさんあるわけで。もちろん大半は失敗するけど、成功を生み出す土壌があるかどうかは別問題です。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
都市伝説です (スコア:2, 興味深い)
統計で見ると、米国に起業家が多いとか起業しやすいとか日本に起業が少ないとか言うステレオタイプの言説は単なるイメージらしいですよ。
「〈起業〉という幻想 ─ アメリカン・ドリームの現実」という書籍に詳しいですが、
要は、アメリカでは、花形の業界において、一代で立身出世して大企業を育てた創業者が散見される、と言うだけの事です。
起業に風当たりが強いのはアメリカも日本も同程度で、むしろ、最も起業家に優しいのは断然、途上国だそうです。
Re: (スコア:0)
この本で扱ってる対象については、おそらく正しいと思いますが、元のトピックの本質を外しているのでは?
少なくとも、有名企業がいつになっても高度成長期以前の創業で新しい産業への移行に失敗している日本国の人間がうんたら言ってもはじまらないと思いますよ。あちらには2000年以降の大企業やらIPO成功(とりあえず現状では)がたくさんあるわけで。
もちろん大半は失敗するけど、成功を生み出す土壌があるかどうかは別問題です。