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ところで、今でも「ブラウザセーフカラー」という考え方は通用するんでしょうかね?
Webセーフカラーは、そもそもは256カラー発色の異なるプラットフォーム間において、同じ色を出そうという考え方ですので、たとえその前提条件が正しく揃っていても、使用しているディスプレイやPCの利用環境/状況などによって、表示色は左右されますから、何かの根拠としてすがるにはかなり頼りないものではないかと思います。
昨今の風潮というか流行というかからすれば、Vischeck [vischeck.com]などを利用して検証するたぐいで、要するに色弱などの色覚障碍のある閲覧者にも見分けのつく配色という辺りのほうが、根拠としてはすがりやすいのではないかと思われます。この色覚障碍での見え方を背景に配色を設計するのではなくて、設計した配色で問題ないかどうかを検証する、ということですが。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
色って,デザイン上の制約が多いから (スコア:4, 参考になる)
セクションカラーの明度と彩度をメインカラーのオリーブ色と統一すると,読みやすさが向上すると思います。細かく言えば,赤系統は目の解像度が落ちるので赤みは,彩度や明度を若干ひかえめにるすると,より読みやすくなります。それから,色地に色文字は反則。グレー時に色文字は,けっこう微妙ですが,これはグレースケールに変換しても読みやすさを損なわないだけの明度の差があることが条件。色文字は,目立たせる効果はありますが,文章の読みやすさには繋がりません。セクションカラーに白抜きは,文字を大きくしたときは,文字が目にとびこむ強さを本文とバランスを取る効果があります。逆に小さくすれば,とても目立たなくなり,注意書きをうるさく感じない効果がある。
私みたく,リンクを詰め込むタイプのタレコミ者の立場としては,あまりうるさく感じない色のほうが,好感をもたれると思います。たとえば,リンクがすべてボールドしてあるみたいに目立つ色の文章なんて,読んでいてイライラしてくるでしょ。
・・・て。ところでしょうか。専門家のみなさん。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:色って,デザイン上の制約が多いから (スコア:1)
「レイアウトの基本」、「画像の効果的な使い方」、「配色の基本」、「サイト構成の基本」の4点を主題に書かれています。
配色については、カラーキューブを使った明度・彩度の基本の解説とか、216色の「ブラウザセーフカラー」に従った配色例とかが取り上げられています。
他にも、いろいろと参考になる考え方や、レイアウト面で駄目の極致のサンプルを段取りを踏んでシンプルで見栄えのよいものに変えていく第2章とか、面白いです。
ところで、今でも「ブラウザセーフカラー」という考え方は通用するんでしょうかね?
Re:色って,デザイン上の制約が多いから (スコア:1)
Webセーフカラーは、そもそもは256カラー発色の異なるプラットフォーム間において、同じ色を出そうという考え方ですので、たとえその前提条件が正しく揃っていても、使用しているディスプレイやPCの利用環境/状況などによって、表示色は左右されますから、何かの根拠としてすがるにはかなり頼りないものではないかと思います。
昨今の風潮というか流行というかからすれば、Vischeck [vischeck.com]などを利用して検証するたぐいで、要するに色弱などの色覚障碍のある閲覧者にも見分けのつく配色という辺りのほうが、根拠としてはすがりやすいのではないかと思われます。この色覚障碍での見え方を背景に配色を設計するのではなくて、設計した配色で問題ないかどうかを検証する、ということですが。
Re:色って,デザイン上の制約が多いから (スコア:0)
お呼びですよ~Webdesing専門家なhiroko [srad.jp]さん