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時系列的な入力を受け取って、時系列的な出力を続ける脳。覚えるべき、好ましいと思われる反応パターンかどうかをどのように弁別しているのだろうか?
1.脳内は常に乱数的に神経細胞が発火したり、入力情報による神経細胞の発火が起こったりしている。偶然に同時発火した神経細胞間を、仮に接続したり、すでに接続されていればヘッブ強化したりする。 (相関関係から因果関係(反応パターン)を仮定する工程) 化学的な修飾により一時的な仮設接続や仮設強化の目印が付いているのだろう。2.報酬があったかどうかにより、仮設接続を永続的な接続に格上げするか、接続を解消するかを決める。(永続的な接続化の極端な例:軸索化)(より幸せになった状況の反応パターンは記憶・強化し (成功した状況のときと同じような反応パターンは再現する確率を上げる)、より不幸になった状況の反応パターンは忘却・弱化する(失敗した状況のときと同じような反応パターンは再現する確率を下げる))。報酬(より幸せになった(成功)か、より不幸になった(失敗)かどうか)の基準例:食欲や性欲や危機からの脱出成功など本能要求を充足できた。 より少ない発火で楽に問題を解決できた。(判断労力の節約) 親や成功者などのまねができた。(社会情報の効率的継承)新しく仮定した反応パターンを強化するべきか弱化するべきかどうかという報酬情報は、液性情報を介してかグリア細胞経由で、ぼやかして柔らかく伝えられるのだろう。成功(幸福化)と失敗(不幸化)の判定水準は、おおむね一定の速度で学習が進むように、成功(幸福化)と失敗(不幸化)の比率がほぼ一定割合になるように調整される。(感動の鈍化、欲望の肥大)。※23.入力を遮断(睡眠)しても出力がある回路(発振)は低減させる。※3 入力を遮断して、乱数的に自由に神経細胞を発火させたとき、 過剰に発火が集中する(特に新しい)回路は異常なので弱化させる。 できれば、発火が集中し過ぎる部分は、負担を分散させる。 レム睡眠:自然発火頻度の測定工程。 ノンレム睡眠:過剰に発火が集中する回路の弱化・低減工程。
※2の反応パターンの強化・弱化のバランスが弱化に偏り過ぎると鬱病。※2の反応パターンが強化に偏り過ぎ、かつ、※3の発振回路の低減が失敗すると、全脳発振で癲癇。※3の発振回路の低減が部分的に失敗すると、部分脳発振で幻覚や妄想など統合失調症。
老化に伴い、学習はされにくくなる。見方を変えれば、老化で古い反応パターンが目先の経験で書き換えられにくくなったり消えにくくなったりする利点もある。
学習過程に確率が介在するため、学習の再現性や確実性はない。低い確率だが、学習に失敗することもあるため、ある程度、多数の学習者が存在することを前提とした仕組みだ。
たこ焼き美味しい、まで読んだ。
すごいね。タイトル見た時点でスキップしたよ。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
脳の学習の仕組みの仮説 (スコア:1)
時系列的な入力を受け取って、時系列的な出力を続ける脳。
覚えるべき、好ましいと思われる反応パターンかどうかをどのように弁別しているのだろうか?
1.脳内は常に乱数的に神経細胞が発火したり、入力情報による神経細胞の発火が起こったりしている。
偶然に同時発火した神経細胞間を、仮に接続したり、すでに接続されていればヘッブ強化したりする。
(相関関係から因果関係(反応パターン)を仮定する工程)
化学的な修飾により一時的な仮設接続や仮設強化の目印が付いているのだろう。
2.報酬があったかどうかにより、仮設接続を永続的な接続に格上げするか、接続を解消するかを決める。
(永続的な接続化の極端な例:軸索化)
(より幸せになった状況の反応パターンは記憶・強化し
(成功した状況のときと同じような反応パターンは再現する確率を上げる)、
より不幸になった状況の反応パターンは忘却・弱化する
(失敗した状況のときと同じような反応パターンは再現する確率を下げる))。
報酬(より幸せになった(成功)か、より不幸になった(失敗)かどうか)の基準例:
食欲や性欲や危機からの脱出成功など本能要求を充足できた。
より少ない発火で楽に問題を解決できた。(判断労力の節約)
親や成功者などのまねができた。(社会情報の効率的継承)
新しく仮定した反応パターンを強化するべきか弱化するべきかどうかという報酬情報は、
液性情報を介してかグリア細胞経由で、ぼやかして柔らかく伝えられるのだろう。
成功(幸福化)と失敗(不幸化)の判定水準は、おおむね一定の速度で学習が進むように、
成功(幸福化)と失敗(不幸化)の比率がほぼ一定割合になるように調整される。
(感動の鈍化、欲望の肥大)。※2
3.入力を遮断(睡眠)しても出力がある回路(発振)は低減させる。※3
入力を遮断して、乱数的に自由に神経細胞を発火させたとき、
過剰に発火が集中する(特に新しい)回路は異常なので弱化させる。
できれば、発火が集中し過ぎる部分は、負担を分散させる。
レム睡眠:自然発火頻度の測定工程。
ノンレム睡眠:過剰に発火が集中する回路の弱化・低減工程。
※2の反応パターンの強化・弱化のバランスが弱化に偏り過ぎると鬱病。
※2の反応パターンが強化に偏り過ぎ、かつ、※3の発振回路の低減が失敗すると、全脳発振で癲癇。
※3の発振回路の低減が部分的に失敗すると、部分脳発振で幻覚や妄想など統合失調症。
老化に伴い、学習はされにくくなる。
見方を変えれば、老化で古い反応パターンが目先の経験で書き換えられにくくなったり
消えにくくなったりする利点もある。
学習過程に確率が介在するため、学習の再現性や確実性はない。
低い確率だが、学習に失敗することもあるため、
ある程度、多数の学習者が存在することを前提とした仕組みだ。
Re: (スコア:0)
たこ焼き美味しい、まで読んだ。
群盲評象 (スコア:0)
すごいね。タイトル見た時点でスキップしたよ。