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#しまった、この理屈でいくとこのコメントもふさわしくないっ!?
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
とりあえず (スコア:2, すばらしい洞察)
#しまった、この理屈でいくとこのコメントもふさわしくないっ!?
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:とりあえず (スコア:3, すばらしい洞察)
女の子をIT好きにするプロジェクトのストーリーで、いまどき「女って生き物は」みたいな発言をするひとがいたのか、とびっくり。
あと個別のネタにいちいち「こんなネタやめろ」発言が出てくるのはオフィシャルでオープンかつACな苦情受付所がないからかも。ガスが抜けない。
今、最近400個ぐらいのストーリー題名をみてみたんですが、ふさわしくないネタは別に
Re:とりあえず (スコア:0)
そういった考え方がもっとも偏見に満ちていると思いますよ。
このようなコミュニティスペースでは賛否両論は当然だと思いますし、
そのための議論であり、モデレーションな
Re:とりあえず (スコア:1)
別に「言うな」とは言ってません。でもそういう発言は「女性蔑視」関連のストーリーにおいて発言すべきでオフトピックだとは思います。
そして
Re:とりあえず (スコア:0)
そのことを認識し、正す事ができればいいのではないのでしょうか?
私の父は、10年くらい前、
女は結婚や出産で会社を辞めるから会社も長期的な雇用を前提とした採用はしない。だから、大卒は取らず、短大卒がもてはやされる。
と言ってました。
祖父はもっと露骨な表現で差別してましたが、何を主
Re:とりあえず (スコア:2, すばらしい洞察)
> た採用はしない。だから、大卒は取らず、短大卒がもてはやされる。
それは女性差別なのでしょうか?その企業のその行動自体は、実に合理的だと思います。
もっとも、女は結婚したら辞めろ、と圧力をかけるようだと差別だとは思いますが。
> 結婚したら女性は家庭に入るのがあたりまえだった世代の父も、
確かに、女は家庭・男は外で仕事、という役割分担は、差別的だと思います。
しかし、それは人間と言う生き物が構成する社会全体として、
望ましいものであるか、そうでないかは意見が分かれると思います。
差別だからと言って、必ず悪である、とは言えないと思いますね。
Re:とりあえず (スコア:1)
例えば商業施設の障害者用の設備について考えると、障害者の数は少ないので客としては魅力的ではなく、障害者用の設備を作ったことによる(直接の)利益と設備にかかる費用を考えると作らない方が合理的な場合も多くあると思います。
そのように合理性だけを追求すると差別しても仕方ないことになる場合が多いので(仕方ないということとそれが差別かどうかということも別)、差別をしてはいけないという法律が多く作られ、法の強制力を使って差別をしなくてもよいようにしています。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:0)
結婚や出産で会社を辞めるのは個々人の都合や思想に依存し、
「女」という属性に依存しているわけではないので。
> 女は結婚や出産で会社を辞めるから会社も長期的な雇用を前提とし
> た採用
Re:とりあえず (スコア:0)
ん? 学校で習わなかった? 差別と区別は別。差別は否定されるべき。
Re:とりあえず (スコア:0)
その、企業の合理的な考えが、女性差別を派生させている。
とするのは考えすぎでしょうか?
どこかで考え方を変えないと工学を学ぶ女性が増えず、
女性の技術職も増えず、女性の技術の才能を見出す事ができず、
女性の能力を
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
> 結婚や出産で会社を辞めるのは個々人の都合や思想に依存し、
> 「女」という属性に依存しているわけではないので。
個々人の都合や思想を会社が採用段階で確認することはできません。
であれば、統計を根拠にするという判断もありえます。
実際、出産や結婚で辞める女が多いと言うことでば、
それと企業の利益に基づいた判断があってしかるべきです。
> 出産や結婚で会社を辞める「男」もいるのでは?
統計的に見てどうでしょうか?
最近は、専業主夫も増えているそうですから、増えては来ているでしょうが、
依然例外的なのでは?
ところで、ひとくくりにされたくないのなら、IDで投稿することをお勧めします。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1, 参考になる)
人事の人に女の子雇うのは、男の社員と結婚して欲しいから。
ってはっきり言われたよ。
だいたいだ、20代後半~30代といえば、
プロジェクトのリーダとかサブリーダくらいの
離脱されると泣くほど迷惑な立場なわけですよ。
その時期に出産という離脱イベントの発生率が高い女性と、
父親になる覚悟を決めて頑張ってくれそうな男性。
マネージャならどっちを優先するかなんて聞くまでもない。
この業界、その差分を飲んで似非平等をうたうほど
余裕もないし。
であれば、生み出す成果の予想を安定させるためには
女性を排除すべしとなる。それこそが平等だ。。。
よく、ここでアメリカの例なんかを出す人がいるけど、
アメリカなんかのように臨月まで仕事を続けて、
出産したら子供は預けて数日で仕事に復帰、ってするには、
日本人は頑丈じゃありません・・・
日本人の出産時の母親の死亡率って
先進国でもトップランクなんですよ。
(日本の産婦人科の設備や環境にも問題があるのですが)
子供を預ける先も限定されてますしね。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:2, 興味深い)
> アメリカなんかのように臨月まで仕事を続けて、
> 出産したら子供は預けて数日で仕事に復帰、ってするには、
> 日本人は頑丈じゃありません・・・
「アメリカ人」「日本人」と一括りにするのは差別、とか言われたりして(笑)。
事実、米国人には、白人もいれば黒人やアジア系も
それなりの割合いるわけだから、
実際一括りにするのはどうかと思いますね。
日本人と米国人の身体の丈夫さの違いはおくとしても、
おっしゃっている米国社会のように、新生児・乳児の子育てを
外注化してしまうのが、社会全体から見て善い事なのか、
という視点もあっていいと思います。
#まあ、母子家庭とかで仕方ない場合もあるんでしょうが。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1, すばらしい洞察)
#体の構造が男女で違うのに、無理に平等を装うからひずみが生じる気がするんですが。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1, すばらしい洞察)
これは区別。この後に続く文の内容しだいで差別になる
差別と区別の分別を養ってください
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:0)
Re:とりあえず (スコア:1)
学校で習ったことは、必ずしも正しくないと。
大体、「差別と区別は別」は何の説明にもなっていません。
そういう言葉遊びには興味がありません。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
その分別法を明示してください。
そうでなければ、何の説明にもなっていません。
「悪いものは悪い、良いものは良い」と言っているに過ぎません。
大体、差別が悪であるという考え方は、
平等イデオロギーに多少なりとも関係しているわけですが、
そもそも平等イデオロギーを絶対善としてよいのか、
という議論に進むのではないかと思います。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:0)
>先進国でもトップランクなんですよ。
>(日本の産婦人科の設備や環境にも問題があるのですが)
異常分娩による母子の死亡率について言えば、残業や休出をしたくない産科医の都合で、
陣痛促進剤を打って無理矢理平日の昼間にお産をさせようという、こ
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:0)
> 大体、差別が悪であるという考え方は…
どこにそんなこと書いてある?
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:0)
個人の能力ではなく、性別で職務が決められるのはどうなのですか?
>実際、出産や結婚で辞める女が多いと言うことでは、
これは変わっている
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
縦の関係の差を言うことが差別なんですか?
しかも、差別は良いことでも悪いことでもない、と。
それで?縦とか横とか、それが何だと言うんですか?
Re:とりあえず (スコア:1)
もちろん別です。私は合理的だから差別でない、という説明はしていませんよ。
> そのように合理性だけを追求すると差別しても仕方ないことになる場合が多い
社会全体としてどうあるか、という合理性に基づいて、
ある種の差別を無くした方がよい、という説明をつけることは可能だと思います。
しかし、差別すべてについてそのような説明が可能であるとはいえないと思います。
差別を悪とする平等イデオロギーなど、せいぜい数百年の歴史しか持たないものです。
その程度のものを基にして測る善悪など、全面的に信用するに足るものではありません。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
それは各企業が独自の判断で決めることです。
> 個人の能力ではなく、性別で職務が決められるのはどうなのですか?
どう、って?何を聞きたいのですか?
Re:とりあえず (スコア:1)
うちの妹は私よりずっと根性があるので、ちっとも気にしないと思います(笑)。
> この先、男女を問わず優秀な人が必要になると思う。
そんな経済優先主義的な考え方にこそ、私は反対します。
工学なんてものより、お母さんが子供を慈しんで育てることの方が、
よっぽど重要だと思います。
もちろんこれは、お父さんが育児を放棄してよい、ということではありませんよ。
子供を育てるのは、家庭の重要な役割です。
それを工学とか経済とかと引き換えに、安易に外注化してよいのか。
それこそが今後問われていく問題だと考えています。
Re:とりあえず (スコア:1)
数百年と比較にはならんと思いますね。
数百年といっても、フランス革命から数えても二百年ちょっと、
しかもそのフランス革命も酷いものでしたからねぇ。
数百年というのすら、過大評価だと思いますけど。
Re:とりあえず (スコア:1)
というコメントを読んで「合理的だから差別でない」と読みました。確かに「なのでしょうか?」とか「行動自体は」といった言いまわしなので「女性差別かどうかは言っていない」「合理的かどうかは差別かどうかとは無関係」とも言えますがちょっとずるいです。
ところで私は差別が悪だとは言ってません。
結局のところ、この種の差別は差別する側とされる側の権利(および公共の福祉)のぶつかり合いでしかないのでどちらが善とか悪とかいう問題ではありません。
例えば「視覚障害者でも本を利用したい」という視覚障害者と、「本を出すごとに音読テープを作るのは無理」という出版社がいて、「じゃあ著作権法上で優遇しよう」という所で落ち付かせるような感じで。どちらが悪とかいうものではありません。
#しかしこの話はオフトピだ。
#結局始まりのコメントは本質的には「誹謗中傷はふさわしくない」ということに過ぎなかったのに、それを言うのに「差別」という表現を使ってしまったがためにこんなことに。
Re:とりあえず (スコア:1)
比較にならないくらい浅い歴史しか持ちません。
#適切な例の提示、ありがとうございます(笑)。
Re:とりあえず (スコア:1)
> と、はっきり言ってるけど。
「でしょうか?」とハッキリは書いていないじゃないですか(笑)。
> この文の意味するところは、女性本人が長期勤務を希望していた
> としても、統計的に長期勤務できないと判断する事は合理的であ
> るから差別ではない、という事だよ。
よく読んでください。差別ではない、とは書いていませんよ。
しかし、合理的である、と書いています。
差別であるけれど合理的である、と言う場合に、
どういう判断をするべきか、と言う話です。
差別は他のすべての基準に優先する原理たりえるでしょうか?
> で? 何なら信用できるの?
歴史およびそれから得られる知恵、でしょうかね。
あなたは何を信じていますか?平等イデオロギーですか?
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
差別でしょうね。
でも、世の中の価値判断は、差別であるか否かだけには基づかないわけで。
> 男女比に極端な偏りが見られる職業には、
> その根底に差別観があり、その職に就ける性が限定される。
> という考えは無しですか?
「無しですか?」と聞かれましても(笑)。
あなたがそう考えることを私は止めようがありませんし。
もちろん、能力や適正などとまったく無関係にそうなっている場合もあるでしょうし、
そうでない場合もあります。そうでない場合の例で言うと、
看護婦とか、保険の外交員とか、プロ野球選手とかですね。
異論はあるかもしれませんが。
> 女性が持つ『女性とはこういうものだという概念』
それを全否定してよいものでしょうか?
例えば、女は子を産みます。
数十万年、子を育てることは母親の重要な役目でした。
もちろん、父親だって子を育てますが、
割合として、母親の比重が高かったはずです。
つまり数十万年、「女とはこういうものだ」と思われていて、
実際そうだったわけです。
そうでないとすれば、数十万年も同じシステムが機能するはずがありません。
そう言った歴史やそれから生まれる概念を、
高々数百年程度の浅知恵で否定してしまってよいものか。
私はそういう疑問を持っています。
Re:とりあえず (スコア:1)
その通りでしょう。
その上で、その「差別観」は、全面的に否定すべきものなのか、と言うことです。
> 出産、子育てと、働く事を対立することや、相容れない事柄として扱うべきでは無い。
いいえ。相容れません。だからこそ、育児休業制度とされているのです。
私は育児休業程度の準備で、子育てを放棄してよいものか、と思っていますが。
> 核家族化、近所づきあいが薄れる中、母が子を慈しめば犯罪は
> 防げるというのは幻想に過ぎず、むしろ母親がノイローゼにな
> る事も多い。
ならば、核家族化の解消や、近所付き合いの復活を目指すべきでしょう。
その上で、母が子を慈しみ、真に豊かな社会を目指すべきでは?
個人の資質が発揮されなくて良いとは言いません。
できることなら十分発揮していただきたい。
しかしそれは、子育てに優先されるべきことなのか、
と言うことを考え直してみるべき時期に来ているのではないでしょうか。
これは一律に女性を子育てに向かわせろ、という意見ではありませんよ。
そういう極端な意見は持ち合わせていません。
しかし、すべての女性は社会進出を目指すべきだ、
なんて極端な意見を持つ人は、大手を振っているんだなぁ…
Re:とりあえず (スコア:1)
> のぶつかり合いでしかない
と言う問題ではないんですよ。民主主義社会においては。
民主主義においては、平等と言うのは根本的な原理になります。
平等の実現を目指さない民主主義は、民主主義ではない。
根本的でないある権利と別の根本的でない権利のぶつかり合い、
なんて程度の問題ではないのです。
絶対に達成されなければならない最重要事項と言ってもいい。
だから差別糾弾は行き過ぎてしまうのです。
絶対正義に裏打ちされているからです。
Re:とりあえず (スコア:1)
民主主義の元では平等は絶対正義である。民主主義の歴史は高々数百年。ということで「差別を悪とする平等イデオロギーなど、せいぜい数百年の歴史しか持たない」とか「フランス革命から数えて」と言っていたのですね。つじつまが合いました。
とりあえず理解はできましたがまだ同意には至ってません。かといって積極的に反対するほどの教養はないので、その辺を勉強したらまた改めて同意か反対か決めます。
Re:とりあえず (スコア:1)
そういう誤解を生むような表現は止めてもらえますかね。
私はむしろ、平等イデオロギーを否定しているのですから。
> これを信用しない明確な理由は?
一つには繰り返し言っているように、歴史によって証明されていないから。
もう一つあげれば、フランス革命や共産主義は実に酷いものだったから。
言い換えれば、歴史が否定しているから、と言っても良いかもしれません。
また、あなたも認めている「平等と言う言葉が一人歩きし過ぎている」ことも挙げられます。
なぜ「平等」が一人歩きするかといえば、それがイデオロギーの核心であって、
否定しがたい絶対正義になっているからです。
であれば、疑うべきは平等イデオロギーと言うことになります。
言っておきますが、平等とか民主主義とか人権などを
すべて否定すべきだ、という話はしていませんよ。
歴史上、その成した役割は、害悪ばかりではありませんから。
逆にお聞きしたいのですが、
あなたは平等イデオロギーについてどうお考えですか?
信じているのなら、その根拠はなんですか?
もっとも、イデオロギーはどんなものであろうと、
その核心は信仰・盲信ですから、根拠など無いのかもしれませんが。
Re:とりあえず (スコア:1)
体制と言うのは、そういう疑いの目を常に向けられることでしか健全性を保てないものです。
今最も危険な体制は民主制です。なぜなら、それを疑おうとする人が少ないから。
これは、皆教育制度と関係があって…、と言う話なると長いのでこの辺で。
Re:とりあえず (スコア:1)
彼らのもう半分の主張は「男性も子育てに参加するべきだ」なので「しかし、すべての女性は社会進出を目指すべきだ、なんて極端な意見を持つ人は、大手を振っているんだなぁ…」というのはちょっと言い方が悪いです。
もちろんそれを知った上で女性が子育てした方が良いという意見だというのは分っているのですが。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
女性平等主義者は、地域で面倒を見ていたのが保育園や幼稚園になって、祖父母やほかの兄弟が面倒を見ていたのがベビーシッターに変化して、女性もちゃんと仕事をするという形を目指そうとしているのではないでしょうか。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
別に専業主婦に限定した話ではありません。
例えば農家などでは、職場(つまり田畑)に子供を連れて行っても良いわけだし、
第一、家と職場が離れていないことが多い。
また、家族構成も核家族化が進んだ(私はむしろ「家族化が後退した」と表現したいが)現代とは違い、
大家族が多かったので、仕事の分担も家庭内でごくスムースに行われたでしょう。
それらの点が現代とは違うわけですね。
Re:とりあえず (スコア:1)
女性平等主義って聞いたことないのですけど
「すべての女性は社会進出を目指すべきだ」だとか
「男性も子育てに参加するべきだ」だとか主張してる方って
フェミニストの中でも少数派だと思います。
Re:とりあえず (スコア:1)
それはもちろんのことだと思います。
というか、「参加」なんて他人行儀なことを言われる以前に何とかしとかなきゃ。
しかし、男が子育てに「参加」することすら難しい、
という状況に追い込んでいるものって何なのでしょうね?
大体、十分な時間があっても子供を構わない、なんて父親はそんなに多いんでしょうか?
もしかすると、マルクスの言う共産主義革命が実現する日が近づいているのかもしれません。
Re:とりあえず (スコア:1)
Re:とりあえず (スコア:1)
差別を全面的に否定すべきなのか?というのには賛成しますが、
この場合の、親の差別観、企業の差別観、企業役員(古い人)の差別観により子供の能力を制限させられる。
差別により、能力に足枷がつく。というのは否定すべきと考えてます。
>ならば、核家族化の解消や、近所付き合いの復活を目指すべきでしょう。
これには賛成しますが、
>その上で、母が子を慈しみ、真に豊かな社会を目指すべきでは?
これは母である必要はないのでは?父であっても、祖父母であっても、近所のおねぇさんでも良いはずです。
たとえば、小中学生がさらに小さい子の面倒を見ても良いはずですし、
子育てを何一つ知らず育った人が親になり、一から勉強し、子供を育てるのと、
子供を育てる環境で育った人が親になり、子供を育てるのとだいぶ差があるはずです。
その中で、子育ての向き不向きもあり、仕事の向き不向きもあり…
>しかしそれは、子育てに優先されるべきことなのか、
>と言うことを考え直してみるべき時期に来ているのではないでしょうか。
私は現状、子育てを優先した所で、問題は解決されないと見ています。
逆に、子育てを親ダケに任せる現在の手法を改める時期にきている。
同時に、母…女性の社会進出を進める事ができる。
と考えています。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
>そうでない場合もあります。そうでない場合の例で言うと、
>看護婦とか、保険の外交員とか、プロ野球選手とかですね。
ええと、ややこしいですが、
『そうでない場合』=能力や適正と関係している例
つまり、性差により適正がある職業と捉えてよいですか?
本当にそうでしょうか?性差により適正がある職業は本当にそんなにあるのでしょうか?
私は、女性のプロ野球選手が居ないのは、既成概念による差別が原因であるとみています。
女子サッカーのなでしこジャパンとかどうですか?
現在、少年野球をやる少女も出てきていると聞いてます。
現在放映中のNHKのアニメでも少年野球をやる少女が出てます。
そのうち、女性のプロ野球選手も出てくるでしょう。
なぜ、医師は男性が多く、看護士は女性が多いのですか?
能力と分布を考えた際、変だとは思いませんか?
適正ではなく、既成概念、既成差別が能力を抑え込んでいるのではないか?
そう思ってます。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
「そんなに」がどのくらいのレベルを指しているのか判らないのでなんとも言えませんが、
実際に性差による適性がある職業はあるでしょう。
> 私は、女性のプロ野球選手が居ないのは、既成概念による差別が原因であるとみています。
「女子プロ野球」の選手がいないのは、「女子プロ野球」が無いから。
これは、男子のプロ野球に比べて人気が出ないからで、
日本でも米国でも、女子プロ野球の試みが失敗したことから明らかです。
つまり、純粋に野球としてみた場合に、スピード・パワーなどで男子に劣るものでしかないからです。
即ち適性です。
これを克服するには、純粋な野球に、なにか「女らしさ」みたいなものを積極的に
出していくようなないでしょう。
仮にこれで成功したとしたら、これも適性の一つ、と言うことになりそうです。
次に、「プロ野球」に女子選手がいないことについてですが、
これはまさしく適性のためでしょう。
女子選手は男子選手に比べて、体力面で明らかな差がありますから。
仮に門戸を女性に開いたとしても、数名の登録があるかどうか、と言ったところでしょう。
> 現在、少年野球をやる少女も出てきていると聞いてます。
リトルリーグの場合は、女子選手が活躍する可能性は十分にあります。
小学生くらいであれば、女子の方が成長が速いですからね。
でも、このことを根拠に、中学生以上の野球を語るのは無理があります。
> 現在放映中のNHKのアニメでも少年野球をやる少女が出てます。
物語は、現実と違うから面白いのであって、物語がこうあるから、
現実もそうなる、と考えるのは、無理があります。
> そのうち、女性のプロ野球選手も出てくるでしょう。
プロ野球の女子選手のことならば、出てはくるでしょうが、割合はごく少ないままでしょう。
ごく一部の事例を元に、全体を語るのは、無理があります。
> なぜ、医師は男性が多く、看護士は女性が多いのですか?
> 能力と分布を考えた際、変だとは思いませんか?
医師はともかくですが、看護師についてはヘンだとは思いません。
> 適正ではなく、既成概念、既成差別が能力を抑え込んでいるのではないか?
先にその結論があって、後から無理矢理理屈を捏ねている様に見えます。
Re:とりあえず (スコア:1)
> 祖父母であっても、近所のおねぇさんでも良いはずです。
そういう枝葉末節を論じられても困ります。
もちろん、子育てを親だけでなく、祖父母やその他家族で分担するのはちっとも悪いことではありません。
だからこそ、核家族化の解消を目指すのです。
また、近所付き合いが昔のようになるのなら、近所のお姐さんでもいいでしょうし、
地域密着型のNPOが肩代わりする方法もあるかもしれません。
でも、子育ての基本は、親と子の関係、とりわけ母子の関係にあります。
基本を重視するのは当然のことでしょう。
> 私は現状、子育てを優先した所で、問題は解決されないと見ています。
その理由はなんでしょうか?
あなたには是非、『親心の喪失 [planetjoy.co.jp]』(松居和著)を読んでいただきたいと思います。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
その指摘は正しいかもしれませんね。
個人的には、あちこちにタネを蒔きたいと思ってるんですが、
既成概念がそれを許しません(笑)。
Re:とりあえず (スコア:1)
>その理由はなんでしょうか?
理由というか、原因はコレですね。
>核家族化、近所づきあいが薄れる中、母が子を慈しめば犯罪は防げる
>というのは幻想に過ぎず、むしろ母親がノイローゼになる事も多い。
強制的に子育てを優先させた所で、必ずしも母親が愛情を注ぐとは限らないのが一点、
子育てを分担する以上、愛情を注ぐ人が必ずしも母親である必要はないというのがもう一点、
それと、ご意見を伺ってますと、片親等の個々の事情を考慮されていないようにも見受けられるのですが…
親心の喪失は読んでないが、親心が失われる代わりに別の心で補おうという主張です。
確かに、親が子を慈しむならそれに越した事はないでしょう。
ですが私は、それができない親は少なからず居る。あるいはこれからはそうなる。とみています。
あなたならば、親心の喪失を止められる策がおありですか?
おそらく小学校等や地域が主体となれば、子育てを変える事はできる。
しかし、親を頼みの綱とする限り、変える事はできない。
私は、『核家族化の解消』は挙げていません。
それは個々の事情もあり、難しいと考えています。
私としては、親を変えるのは困難である。しかし、子育てを変えるのは可能である。
という考えをもっています。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
>女子選手は男子選手に比べて、体力面で明らかな差がありますから。
本当に男子に劣るのだろうか?本当に明らかな差が出るのだろうか?
運動が苦手な男子より、運動が得意な女子の方が圧倒的に体力はある。
もちろん、運動が得意な男子も、運動が苦手な女子も居る。
ならば、個体差>性差 ではなかろうか?
どこからどこまでが生来の能力で、既成概念がどのくらい能力に制限をつけているのか、見当もつかない。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
子どもや母性という概念は
近代になって生まれたイデオロギーだと言うのが
バダンテール等の主張です。
エコロジカルフェミニズムの一部以外の フェミニズムにとってはほぼ受け入れられており、
「昔から子を育てることは母親の重要な役目だった」
などというのは近代になって生まれた神話です。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
という点では議論の余地があると思います。
何をやっても良い、となると誰かが不利益をこうむるので法的に調整する必要がある、 そのように多数が思えば
それが例えば男女雇用機会均等法であったりするわけです。
まともに機能してるかどうかはともかく。
Re:とりあえず (スコア:1)
数百年の歴史しか持たない、ということは無い。
初期キリスト教にすら見られたし(神の前での平等)
近代法学以前にも法の前での平等、という思想はありました。
Re:とりあえず (スコア:1)
それは、異教徒は虐殺してもかまわない、という程度の平等に過ぎませんがね。
そういうのも平等というのなら、確かに昔からあります。
しかし、ここで言う平等とは、その程度の平等ではありません。
> 近代法学以前にも法の前での平等、という思想はありました。
何のことを言っているのか知りませんが、
それは奴隷すらも許容する平等なんじゃないでしょうね。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
特殊例を元に、一般を語るのは、無理があります。
Re:とりあえず(オフトピ) (スコア:1)
> という点では議論の余地があると思います。
もちろんそのとおりです。
男性だけでもなく、女性も労働力として利用することが、企業の利益にかなうとしても、
社会としてどうあるのが望ましいのか、という議論にもまた、議論の余地はあるでしょう。
Re:とりあえず (スコア:1)
その程度の意見ではありません。
まあ、『親心の喪失』でも読んでみなさい。
> あなたならば、親心の喪失を止められる策がおありですか?
例えば、女性の社会進出だとか、社会に出ることによる自己実現などという
幻想をことさら賞揚することに反対することですね。
> 私としては、親を変えるのは困難である。しかし、子育てを変えるのは可能である。
> という考えをもっています。
ま、そういう海のものとも山のものとも判らない人体実験に、
子供の運命を巻き込むことには、私は大反対しますね。
そういう人体実験は、前世紀の共産主義だけで十分です。