クリアファイル収納ホルダー
J-CASTモノウォッチの記事によると、書類などを収納するために使う「クリアファイル」だが、そのクリアファイルを収納するための専用ホルダー、その名も「クリアファイル収納ホルダー」が2012年5月中旬から店頭に並んでいる、とのこと。
「お気に入り過ぎて使えない」クリアファイルを大切に保管するための商品で、一般的なA4サイズのクリアファイルがすっぽり入る大きさとなっている。
特典や付録などでクリアファイルが溜まっている人にはいいかも。
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J-CASTモノウォッチの記事によると、書類などを収納するために使う「クリアファイル」だが、そのクリアファイルを収納するための専用ホルダー、その名も「クリアファイル収納ホルダー」が2012年5月中旬から店頭に並んでいる、とのこと。
「お気に入り過ぎて使えない」クリアファイルを大切に保管するための商品で、一般的なA4サイズのクリアファイルがすっぽり入る大きさとなっている。
特典や付録などでクリアファイルが溜まっている人にはいいかも。
米Microsoftは顧客との訴訟を回避するために、Windows 8以降で適用されるエンドユーザーライセンス契約(EULA)の内容を新たなものに変更するという。同社のブログによれば、すでにXboxではこうしたEULAの変更は終了しており、今後数か月の間にほかの製品やサービスにおいても同様の変更が行われるとしている(Microsoftのブログ、The Register、本家/.)。
新ライセンスの最大の変更点は、消費者がMicrosoftを訴える場合に、集団訴訟を禁じるというもの。今後は個人による小額裁判のみ訴訟が可能となる。その代わりにMicrosoftは仲裁人によって提案された和解案のなかで「最大もしくはそれ以上」の損害賠償金を必ず支払うか、該当サービスおよび製品金額に1,000ドル相当を足したものを支払うとしている。
加えて、仲裁が成立した場合は、対応する顧客側の弁護士費用を倍増、7ドルまでの製品総量の全額払い戻し、Microsoft製ソフトウェアまたはハードウェアの45日間の返金ポリシーなども持つ。MicrosoftはこのEULAを米国内で最も寛大な内容だとしているが、本家タレコミ人はお怒りの模様。またコメント欄にもこの内容自体が違法である可能性やEULAの内容自体を介して集団訴訟をすることが可能ではないかなどの議論もあるようだ。
GoogleのYouTubeには毎分72時間分の動画がアップロードされ続けているという。その中には著作権のあるものも数多く含まれており、Googleは潜在的に著作権侵害をし続けているとも言える。Craig's Thawtsのブログでは、その著作権侵害がどれくらいの被害総額になるか、メディア産業がYouTubeに上げられた動画の著作権侵害を事前審査するのにどれくらいの費用が必要なのかを計算してみたという(Techdirt、Craig's Thawtsのブログ、本家/.)。
なお、事前審査を行う人は動画の権利者では公正ではない。また、一般人やエンジニアでは判断に必要な知識が不足しているとして、裁判官を審査人として算出してみたという。
シリコンバレーの裁判官の平均給与は177,454ドル、アップロード数や裁判官の活動可能な時間などから199,584人の裁判官が必要としている。この数の裁判官が、72時間/分の動画をチェックする前提で計算した結果、年間36,829,468,840ドル(約370億ドル)が経費として必要だったとしている。2011年のGoogleの収益は379.05億ドルであったので、それと同等の費用が掛かるということになる。
人件費の高い裁判官を必要とするこの計算は不合理だ。しかし、事前審査のために適切にトレーニングされた専門家を用意しても同じ人数は必要であり、結果として導き出されるのは「インターネット上のコンテンツを厳密に事前審査するという試みは失敗する運命にある」ということ。著作権は侵害者たちの物量攻撃に勝てないということだった。
日経新聞によると、試験的にマイクロソフトが若い女性を対象にした「買い物SNS」を開始する予定。具体的にはMSNのなかに「myFave」というSNSを作るということらしい。提携企業は楽天のほかアマゾン、ニッセンなど11社。服や靴、バックを中心に1000万種類の商品を用意する。サイトの運営は質問サイト大手のオウケイウェイヴが手がける。6月中旬より招待制でプレオープンし、本格展開は2012年夏としている。
・ソース
日経新聞
fashionsnap.com
「商品のクチコミ情報」に限定されるそうなので、価格COMや食べログみたいな感じを目指しているんじゃなかろうか。でも典型的な失敗パターンだよ。鼻からスパゲティ!
東北大学は、アルツハイマー病に次いで多いとされる認知症性疾患であるレビー小体型認知症の「パレイドリア」を誘発する検査の開発をしたそうだ(マイナビニュース、東北大プレスリリース)。成果は英科学誌のBrainに発表されている(論文abstract)。
パレイドリアとは、壁や天井のしみ・雲の形が人の顔や動物の姿に見える現象で「幻視」との関連性が古くから指摘されていたという。レビー小体型認知症の中核症状の一つとして幻視があり、他の中核的症状としてはパーキンソン症状、認知機能の変動がある。常に幻視が観察されるわけではないため、短い診察時間で発見されることはまれであったという。東北大が開発した「パレイドリアテスト」は、34名のレビー小体型認知症患者の全員においてパレイドリアを誘発、一方でアルツハイマー病患者では34名中4名に認められるのみ、という高い精度でレビー小体型認知症とアルツハイマー病の鑑別が可能となった。
パレイドリアテストは、花やネクタイの写真を見せて、そこに人や動物の顔や姿が見えるかどうかを被験者に聞く、負担のあまりかからない検査方法である。
#いろんなものを擬人化して見えてしまう症状とは無関係と思われる。
長らく続いていたJavaの著作権者であるOracleと、その言語仕様の一部を再実装してAndroidに搭載したGoogleの間の法廷闘争に一応の決着がついた(本家、Groklaw) 。Java内の37APIを再実装したことが著作権違反であるとして争われた今回の裁判だったが、カリフォルニア連邦地裁のAlsup判事は、APIは著作権で保護されないと結論を下した。
この裁判は、APIが著作権で保護され得るか否かという、現在のソフトウェア業界のあり方の根幹に関わる問題がその争点であったために、内外からの注目を集めていた。 仮に、APIが著作権下で保護されると判断されていたのならば、プログラミング言語の再実装を始めとする多大な範囲の活動に悪影響があると懸念されていたが、今回の判決によってこれらの懸念は払拭された。
また、GoogleはOracleの持つバーチャルマシーン関連の特許に抵触していないとの判決が先頃下されている。更にそれ以前には、Googleによる9行のコードと8つのOracleの配布物からデコンパイルされたテストファイルの使用に関して著作権侵害が認定されているが、この事による賠償金の額は些少であるとの予測されている。
今回の判決により、損害賠償額以外の争点について一定の結論が得られており、一連の法廷闘争は実質的にGoogleの勝利と言えるだろう。Oracleは今回の判決を不服とし控訴する意向を既に示している。
日本図書館協会は5月28日、「武雄市の新・図書館構想について」を発表し、「図書館運営のあり方に関わって解明されるべきことがあります」として以下の6項目を挙げ、「これらの解明を通じて、よりよい図書館づくりとなるよう期待します。当協会もそのための支援、協力をすることを表明するものです。」とした。
- 指定管理者制度導入の理由は何か
(指定管理者制度は「公の施設の設置の目的を効果的に達成するため必要がある」ときに条例で定めることができる例外であり、効果的に達成できることを示す必要があるが、「CCCが運営する書店のコンセプト及びノウハウを導入」「20万冊の知に出会える場所」「蔦屋書店のノウハウを活用した品揃えやサービスの導入」では抽象的で明確でないとする指摘。)- 指定管理者制度導入の手続きについて
(2008年の総務省自治行政局行政指導「指定管理者制度の運用上の留意事項」は、「選定委員には施設の行政サービス等に応じた専門家が確保されているか」を指定管理者制度の要件としており、また、「複数の申請者に事業計画書を提出させることなく、特定の事業者を指定する際には、当該事業者の選定理由について説明責任を果たしているか」も要件としている点を指摘。)- 図書館サービスと「付属事業」について
(CCCに市長が署名した「9つの市民価値」の多くは「付属事業」であり、自治行政局の行政指導は「自主事業と委託事業について明確な区分が定められているか」を要件としている。雑誌販売や文具販売、Tカード、T ポイントの導入は、自主事業と委託事業の混同にならないかとの指摘。)- 安定的な労働環境
(略)- 図書館利用の情報
(図書館の管理・運営上の必要性から必然的に集積される個人の情報は、本来の目的以外に利用されること自体を想定しておらず、図書館の管理・運営とは基本的に関係のないことへの利用は、「利用者の秘密を守る」ことを公に市民に対して約束している公共図書館の立場からは肯定しがたいとする指摘。)- 図書館利用へのポイント付与
(指定管理者の収入は専ら自治体からの委託料のみのはずであり、「ポイント」の原資は何か、行政サービスとは異質のサービスではないかとの指摘。)これを報道する佐賀新聞の記事で、武雄市の樋渡啓祐市長は、「荒唐無稽だ。懸念を言うだけでなく、対案を示してほしい。協会の要望には6月議会でこたえたい」とコメント。自身のブログ「日本図書館協会の見解は対案無しの荒唐無稽だ。」で、「CCC×武雄市図書館プロジェクトを始動させてはじめて日本図書館協会なるものを知りました」とし、
- 「どこをどう見てもこの見解を出す淵源(根拠)が僕には分からん」
- 「なぜか、対案がない。対案が。こういう団体は、ほんと、他人のやっていることには上から目線で、いちゃもんを付けるのが多すぎ」
- 「指定管理者制度を否定している」
- 「他の公共図書館でも指定管理者入れているところあるんですが」
- 「指定管理者制度自体が議会の議決事項なので、市議会に報告の上、審議して頂くのが大原則。それが議会制民主主義。その議論を踏まえてから、批判があれば、出せば良いのに」
などの見解を述べている。
旧聞だが『女子にイラッとされる「理系男子特有の話し方」9パターン』という記事を見つけたので紹介する。
理系の男性の論理的な話し方は、わかりやすさという点で定評があります。
でも、女性との楽しい会話という点から見ると、疑問の声もあるようです。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「女子にイラッとされる『理系男子特有の話し方』」をご紹介します。
【1】「要するに」と他人の話もまとめてしまう
【2】「違う」と小さな間違いでもいちいち訂正する
【3】「化学反応だから」などロマンチックなことにも根拠を述べる
【4】「仮に」など自分の専門分野でたとえたがる
【5】「具体的には?」と曖昧な表現でなく数字を知りたがる
【6】「データがあるから」と他人の意見を受け入れない
【7】「わかる?」と難しい説明の後で上から目線の確認をする
【8】「ありえない」など決めつけて断言する
【9】「だから?」とオチを先に聞きたがる
ある調べごとをしていたときに、この例としてスラッシュドットが上げられていた。
確かに当てはまる方がかなりいるが、まさか女性と接するときまでこのような話し方は・・・していないよね?
Appleが先週リリースした「iOSセキュリティーガイド」には、iPhoneやiPad、iPod touch用のOSであるiOS内のシステムアーキテクチャ、暗号化によるデータ保護、ネットワークセキュリティーについて記述されている。AppleがiOSのセキュリティーアーキテクチャ及び機能に関する情報を公開するのは初めてとなる(本家/.、Threat Post記事より)。
ASLRが導入されていることは既に調査で分かっていたことではあるが、同ガイドはより詳しく説明しているとのこと。ビルトインアプリは起動時にメモリ領域アドレスがランダム化されるようにASLRが使用されており、サードパーティーのプログラムについても、iOSの総合開発環境XcodeがASLRサポートを作動して自動的にコンパイルされるようになっているとのこと。
同ガイドを読んだところで新たな情報を得ることはほとんどなさそうだが、ASLRの導入についても公表せず、これまでセキュリティーメカニズムの詳細について話したがらない態度を貫いてきたAppleが、今回セキュリティーガイドという形で情報公開したのは重要なことかもしれない。
間違えました
.lol トップレベルドメイン他が Google により申請される
http://jp.techcrunch.com/archives/20120531google-applies-for-google-youtube-and-lol-top-level-domains/
いろいろあったっぽいが、@ITのオルタナブログの北添さんが起業されたもよう。 ぐぐってみてらWord Pressでカンパニーサイトが建設中。 これコメント書きこんじゃえそうな。 手伝ってあげよかー、裸のWord Press情けないし。
まだ研究段階だが、手の大きさはそのままに、食べ物の大きさだけを拡大縮小して見る事ができる「ダイエット用メガネ」を、東京大学の廣瀬通孝教授らの研究チームが開発した。
食べ物の大きさは2/3~1.5倍くらいまでの拡大縮小ならば、指が不自然にならないように画像処理できるという。
食べ過ぎ名人の場合は食べ物を大きく見せる事で食事量が減り、小食な人の場合は食べ物を小さく見せる事で食事量を増やせそうだ。
ぷらっとホームが「IPv6割」なるキャンペーンを実施している。IPv6で通販サイト「ぷらっとオンライン」に接続して購入を行うと全商品が6%割り引きになるというもの。個人でIPv6はまだややハードルが高いが、職場などではIPv6が利用できるという人は居るのでは?
2chで話題になっているようだが、PC(特にノートPC)に貼ってあるIntelやらWindowsやらそのほかベンダーのシール、皆様は剥がして使っているだろうか?
タレコミ人は昔は剥がしていたのだが、最近はきれいに剥がすのが面倒臭いのでそのままである。確かに貼りっぱなしだとダサいというのは理解できるのだが。
米ニューヨーク市長のブルームバーグ氏が、深刻化している米国民の肥満化に対抗するための対策として、飲食店が炭酸及び甘味飲料を特大サイズで販売することを規制する計画であるとのこと(本家/.、International Science Time、The New York Times記事より)。
6月12日、保健理事会に市長の提案が提出されることになるが、承認される公算が大きいという。早ければ来年の3月には施行され、レストランや映画館、路上屋台、デリ、ファーストフード店、スタジアムに至るまで、あらゆる店舗のメニューに影響が及ぶことになる。甘味飲料を提供する際の容器サイズの上限は16オンス(日本でいう500ml缶の感覚)となる。罰金は200ドル。
いわゆる炭酸飲料だけでなく、スポーツドリンクや甘味の加えられた紅茶も規制の対象となるが、ダイエット炭酸飲料や果実汁、乳飲料、アルコール飲料は規制の対象にはならない。また食料品店やコンビニは規制の対象から外れる。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie