あるAnonymous Coward 曰く、

小保方博士によるSTAP細胞の発見で連日メディアが盛り上がっている中、本人は「研究発表に関する記者会見以降、研究成果に関係のない報道が一人歩きしてしまい、研究活動に支障が出ている状況」と公式サイトでマスメディアに向けて苦言を呈しているようです。

確かに、ほとんどの国内メディアによる報道は研究成果ではなく小保方博士の素性や経歴、趣味といったものに偏っているようです。視聴率はこういった内容のほうが取れるのかもしれませんが、純粋に技術に興味があるタレコミ子からすると納得がいかないところです。
この国の科学技術に対する姿勢はこのままでいいのでしょうか…

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あるAnonymous Coward 曰く、

日本航空（JAL）が7月からリニューアルを実施した一部機材にて、国内線機内Wi-Fiサービス「スカイWi-Fi」を開始するとのことです。
国内大手航空会社では既にJAL, ANAともに国際線でのWi-Fiサービスを実施していますが、国内線においてはJALが日本初の導入となります。
技術的には国際線で導入されているもの同様、衛星経由の通信となるようです。

利用区間だけでなく利用機器によって料金が異なるそうです。（例えば、羽田-福岡ではスマートフォンは500円/タブレットとノートパソコンは700円）
AP側が利用機器をどう判断するのか気になるところです。少なくとも/.Jの皆さんならいくらでも偽装できてしまうと思うのですが。

航空法の関係で水平飛行中のみの使用に限られますが、ビジネスやSNS閲覧が捗ることになるでしょう。
その反面、「ネットから解放される安らぎのひととき」を手にできるチャンスが失われるも事実ですが…

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shinshimashima 曰く、

ドワンゴが、囲碁の方でも電王戦を開催することを発表した。
対戦カードは
2/11
張豊猷八段 対 Zen　（9路盤、20分/秒読み30秒）
平田智也三段 対 Zen　（9路盤、20分/秒読み30秒）
2/16
江村棋弘アマ七段（アマトップ） 対 Zen　（13路盤、30分/秒読み30秒）
小沢一郎アマ六段 対 Zen　（19路盤、60分/秒読み60秒）
いずれも互先（置き碁ではない）、コミ6目半、日本ルール。
Zenは天頂の囲碁として製品化されている。

ちなみに、コンピュータ囲碁とプロの対局としてはすでに電聖戦がすでに行われている。

参考までに、最近のプロｖｓコンピュータの成績は
（9路盤）
2012/3/17　Zen 対 大橋拓文五段（当時）　互先（コミ7目）　１勝１敗
2012/11/25　Zen 対 蘇耀国八段・大橋拓文五段・一力遼二段（当時）　互先（コミ7目）２局づつ　プロ６勝
（13路盤）
2012/2/25　Zen 対 二十四世本因坊秀芳（石田芳夫） 定先　白中押し勝ち
（19路盤）
2012/3/17　Zen 対 武宮正樹九段　5子　黒11目勝ち
2012/3/17　Zen 対 武宮正樹九段　4子　黒20目勝ち
（第1回電聖戦）2013/3/20　Zen 対 二十四世本因坊秀芳　4子　白中押し勝ち
（第1回電聖戦）2013/3/20　Crazy Stone 対 二十四世本因坊秀芳　4子　黒3目勝ち
（おまけ）2010/1/10　小沢一郎 対 井山裕太名人　3子　持碁

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headless 曰く、

米国南部のジョージア州アトランタでは1月28日に降雪による大渋滞が発生した。積雪量は市内のほとんどの地域で数センチメートル程度だったが、多くの人が翌日まで車内で過ごすこととなった。天気予報が外れて事前に休校や交通規制などの措置が取られなかったことが主な原因だが、帰宅時間の調整などが行われなかったことや、市民が雪に慣れていなかったことも原因として考えられるようだ(Business Insiderの記事、 CNN.comの記事、 The New York Timesの記事、 USA TODAYの記事、 本家/.)。

28日午後に雪が降り始めると学校は授業を打ち切り、企業や役所なども午後の業務を休みにした。アトランタは米国で9番目の大都市であるにもかかわらず、公共交通機関が発達していない。そのため、およそ500万人が一斉に自動車で帰宅を始めることになり、ひどい渋滞が発生。雪道の運転に不慣れなドライバーが徐行運転したことも渋滞に拍車をかけたようだ。アトランタでは降雪による交通渋滞が10年に1回程度は発生しており、塩をまくためのトラックや除雪車などを数十台用意していたが、これらの作業車も渋滞で身動きがとれなくなってしまったとのことだ。

headless 曰く、

シャープではワープロ専用機「書院」シリーズ最後の機種が製造終了してから10年以上にわたって「ワープロ相談窓口」でサポートを継続していたが、1月31日をもって終了したそうだ(ワープロサポートページ、 SHARP GALAPAGOS【公式】のツイート、 ITmediaニュースの記事)。

書院シリーズ最後の機種となったWD-CP2の発売が2000年2月。WD-CP2およびWD-MF01、WD-VP3の3機種は2003年9月まで生産が続けられていた。既に全機種で補修用性能部品の保有期限も過ぎているが、部品確保のためにサポートチームが社員が所有する書院の提供を呼び掛けて対応していたとのこと。

headless 曰く、

本家/.「Ask Slashdot: Is Linux Set To Be PC Gaming's Number Two Platform?」より

間もなくSteamで発売される「Maia」の開発者のツイートによれば、LinuxはOS Xよりも多くの売り上げがあるそうだ。GamingOnLinuxの調査ではLinuxはWindowsとOS Xに次ぐ3位となっているが、開発者のコメントを見るとLinuxへの期待が高いようだ。Steam OSの登場に伴い、今後Linuxに対応する人気タイトルが増えていくと思われる。LinuxはAppleからPCゲームプラットフォーム2位の座を奪うことができるだろうか。

あるAnonymous Coward 曰く、

スマートフォンの通信技術をめぐり、米アップルの日本法人と韓国サムスン電子が知財高裁（飯村敏明裁判長）で争っている特許訴訟で、双方が２３日、争点について意見を公募することで合意した。重要な論点を含む訴訟だとして高裁が提案したもので、日本初の試み。広く英知を結集して判決を出そうとする「市民参加型」訴訟といえそうだ。

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あるAnonymous Coward 曰く、

LINEなどのチャットアプリ人気を反映してか、チャット友達を募集する掲示板という名目の不正なアプリがGoogle Play上にいくつか登場しているようです。（何を今更といったところではありますが）

マカフィーブログに掲載されているアプリの例では「溜める！」「ドンサ知らせる」「美しい聞」などのアレゲな日本語が表示されており、この時点で不審に思うのが普通でしょうが、ライトユーザだとそうはいかないのかもしれません。
彼ら自身の個人情報が抜かれる分には自己責任としか言い様がないのですが、本家LINEのようにアドレス帳などから他のユーザの個人情報を吸い上げるアプリもあるわけですし、完全に他人事だとは言い難い状況なのではないでしょうか。

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headless 曰く、

半年近く続いたMicrosoftの次期CEO選定だが、クラウドおよびエンタープライズ部門担当エグゼクティブバイスプレジデントのSatya Nadella氏に内定したと報じられている(Re/codeの記事、 Bloombergの記事、 SlashBIの記事、 本家/.)。

Nadella氏はSun Microsystemsを経て1992年にMicrosoftに入社。クラウド部門の収入はNadella氏が担当に就任した2011年当時は166億ドルだったが、2013年6月には203億ドルまで増加したとのこと。デバイスとサービスの企業に転換していくMicrosoftを率いるCEOとして、最適な候補者とみられているようだ。また、同時にBill Gates会長が退任し、社外取締役のJohn Thompson氏が会長に就任するとの見方もあるとのことだ。