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Android用キーボードドックは、Microsoftにとっての悪夢となる?

タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
本家でとあるキーボードドックが話題になっている。

最新スマートフォンの多くはラップトップPCの性能に匹敵する強力なモバイルプロセッサが搭載されている。しかし、これらのスマートフォンはオフィス作業の生産性を高めるために必要な画面サイズとデータ入力に必要なキーボードがない(PC World本家/.)。

Clamcase社のiPhone/Android用キーボードドック「ClamBook」は、その問題の多くを解決するものだ。キーボードドックと言っても、本体はMacbook AirスタイルのラップトップPCそのもの。本体上部に13.3インチ・1280×720ドットのLEDバックライトディスプレイ液晶を持ち、さらにAndroid用のホームキーなどの特殊キーを含むフルキーボード、3Dシネマサウンドシステム、トラックパッドなどを装備している。

スマートフォンとの接続は、MHL規格のケーブルを介して行う。MHLはマイクロUSBコネクタと同じ形状のコネクタで、USBの様な電力供給、HDMIと同様のHD映像と音声送信などに対応した規格だ。接続したスマートフォンをClamBookから充電したり、スマートフォン本体をレーシングゲームのハンドルコントローラーにして、ゲームを楽しむといった使い方もできる。

ClamBookのような汎用性の高い周辺機器デバイスが成功したら、従来のノートパソコンの必要性が薄まるだろう。従業員が私物の端末を企業内に持ち込んで業務に活用するBYODオフィスなどでは、Windows+Ofiice組み合わせが必須ではなくなる可能性があるかも、としている。

※バッファローのMHL規格のケーブルのカタログによると、国内機種だとGalaxy NEXUSやGalaxy SIIやOptimusシリーズがMHLに対応している模様。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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