Windows 95で傑作を生み出す98歳の芸術家

あるAnonymous Coward 曰く、

ハル・ラスコというお年寄りはWindows 95のソフト「ペイント」を使って絵を描き画家である。ラスコ氏は1915年に米オハイオ州で生まれ、タイポグラファーとして働いていた。視野の中心部が欠けて見えなくなる目の病気、加齢黄斑変性を2005年に発症して、視力に障害が出たのを機に、Paintでの創作に完全に切り替えた。初めて「ペイント」に触れたのは、孫に「スプレーペイント」の機能を見せられた時で、それ以来思いがけずも夢中になってしまった。ラスコ氏はペイントの様々なツールに熟達。最初は作品を印刷して自分で楽しむだけだったが、後に個展を開き、販売もするようになった。今では自分のウェブサイトを開設して作品を販売している。98歳という高齢のラスコ氏は芸術家としてはスタートが80歳と少し遅かったと笑う。ラスコ氏が毎日最も考えている問題は「今日はどんな絵を描こう？」だ。

(人民網) http://j.people.com.cn/94475/8363513.html
(WIRED.jp) http://wired.jp/2013/10/07/pixel-painter-ms-paint/

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