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国連、チェリャビンスク隕石落下の反省から小惑星防衛計画を採用

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
現在、地球近傍には「潜在的に危険な」隕石が約2万個ほど存在する。天文学者たちは、小惑星の衝突に対する防衛計画の必要性を長期間にわたって主張してきた。宇宙いじめっ子が私たちの地球に小惑星を放り投げて地球滅亡を企んでも、パンチ一発でそれを粉砕してくれるスーパーヒーローはいないのだと。その上、今年の2月にはロシアのチェリャビンスクに隕石が落下するという事件が起きた。

こうした無防備マンな流れを変えるため、先週、国連総会で危険な小惑星を早期発見し、地球を守るため「International Asteroid Warning Group(国際小惑星警報グループ)」の創設が決定された。天文学者は地球に脅威をもたらす小惑星を発見した場合、「国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)」が国連加盟国を調整して、小惑星を衝突コースからそらすための計画を立ち上げるとしている(International Business TimesScientific American本家/.)。
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