「食品・食材偽装」どこまで許せる?
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
昨今世間をにぎわしている「食材偽装」ではあるが、皆さんにとってどこまでが許容できないものであるでしょうか。
・成型肉の「ステーキ」
直接"偽装"にあたるか微妙ではあるが、アレルギーを持っている人にとっては致命的になりえる。
・オーストラリア産「和牛」
「農林水産省のガイドラインでは「② 国内で出生し、国内で飼養された牛であること。」ではあるが、JAS法では最も飼養期間の長い場所が日本ならば「国産」と表示。
・牛脂注入の加工肉による「ステーキ」
調理されるまでの衛生状態等懸念される点は増えるが、脂が少ない肉を美味しくするための下ごしらえとも捉えることもできるのでは。
・サバ・アジの「白身魚のフライ」
衣のせいで中身の判らないまま取ってしまうと実はサバで、騙された感たっぷり。
・八二蕎麦
二八蕎麦ならぬ八二蕎麦もあるらしいが、生めんではそば粉30%以上(公正競争規約),乾めんでは40%以上の麺を標準品(JAS法)の「そば」と表示できる。
・居酒屋の「ししゃも」
この値段で本物ってことは無いよなあといいつつ、たのんでしまう。
・「銀むつ」
今まで「銀むつ」と言っていたのに、むつとは違う仲間だということで「メロ」と表示せよと。でも"タラバガニ"はそう標準和名がついちゃったからいい?
・「鯛焼き」
身はおろかエキスすら使ってなく味もまったく違うのに、多くの日本人は「鯛焼き」を認知。